2017年9月The 3rd International Conference on Prodnction Managment

Future Potentiality of the Tile for the Tile Construction

         

国内では,大型タイルの施工法も数社からリリー
スされてはいるものの,標準化された工法は存在し
ない.現状では,㈲ミトモが開発し,多治見地区の
タイル業者30 社内外と協調して展開している「ガチ
ロック」(図3 参照)が,サスティナビリティのヒン
トになる取り組みであると見られる.「ガチロック」は,施工会社である㈲ミトモが,
タイル職人の意見や現場での効率性を考慮し,“誰で
も”“簡単に”施工ができて,剥離・落下リスクを極
限まで回避する工法となっている.また,タイルの
産業集積である多治見地区のタイルメーカー,商社
等が一体となって推進する体制を構築したことで,
各社が研究・開発部門を持たず,効率的にイノベー
ションを創出している点が理想的なのである.
さらに,震災の教訓や国産の技術力とオープンイ
ノベーションで開発した「ガチロック」

式の展開は,人件費の高騰や安全意識の高まりを深める国外市場
においても有効に機能するビジネスモデルであるた
め,国外メーカーとの提携を進めるべきなのである.
  

(一部抜粋 英文を日本語へ翻訳しています)   

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2016年9月27日 茨城新聞

剥離落下防ぐタイル工法

「タイルの剥離を防ぐことは災害時に人命を守ることにもつながる」。

ミトモの坂野治勝社長(56)は開発の原点にある安全安心への思いを強調する。
同社が開発した「ガチロック」は、タイルの裏面加工による新たな工法。
ステンレス製の金具を裏面にはめ込み、建物壁面に水平に貼った専用レールに固定する。坂野社長は「モルタルや接着剤だけの従来工法と比べ、格段に耐震性に優れる。震度7程度の地震でも耐えられる」と安全性に胸を張る。

(一部抜粋)

剥離落下防ぐタイル工法

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2013年11月14日 茨城新聞

地震に強いタイル工法

金具で接着、施工短縮


建築施工のミトモ(阿見町荒川本郷、坂野浩勝社長)は、耐震性の高いタイル張りの新工法「ガチロック」を開発した。
タイルの裏に取り付けた金具と、壁面の金属レールを組み合わせて接着する方法で、大きな揺れに強いほか、従来工法よりも施工時間が3分の1から5分の1で済む。
大震災では高層ビルの外壁やホテルの吹き抜けの壁が落ちる被害が多かったことから、需要が見込まれる。
岐阜県のタイル生産業者らと協力し販売を広げる。

(一部抜粋)

地震に強いタイル工法

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2013年9月8日~12日 第1回 生産管理国際大会(ICPM2013 in Vietnam)

大型タイルの普及における課題解決技術と製法のグローバル展開

建築仕上げ材として使用されるタイルは、建物の内外壁・床のみならず、様々な用途で生活空間造りに使用されている。 この建材は、防水性に優れ、経年変化は殆どなく、反射材として電力消費量を抑制する効果も期待できる。 一方で、剥離や落下、床面での割れ等の不具合に大きな課題を抱えている。
現状では、タイルと躯体を結合する張付け剤の改良や、在来工法による技能工の熟練化で不具合の軽減に取り組んでいるが、建設コストの削減で工賃が削られ、技能工の流失で人材不足が深刻化している。 さらに、技能工の流失で施工品質の劣化が表面化しており、技術革新が待望されているのである。
特に工法として確立されていない「大型タイル」の有効な施工法を「属人的観点」、「流通構造の観点」、「構造上の観点」から分析し、「ガチロック」と「ストライビング工法」の有用性を指摘した。

(一部抜粋)
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大型タイルの普及における課題解決技術と製法のグローバル展開

2013年7月12日 「月刊建築仕上技術」

弾性接着剤の動向

最近の低価格の建材の例にもれず、大型タイルはすべて中国からの輸入品である。
中国の製造装置はイタリアから導入したもので、イタリアの優れた技術と中国の良質の粘土がマッチングして、おおむね我が国産の1/3の価格で流通している。

外壁用にも、この大型化のトレンドが及び始めている。
外壁用は「別府マンション事件」判決の影響もあって、内装用とは事情が異なり剥落防止に対応していることが至上命令となりつつある。
従来、大型タイルは湿式工法、つまりモルタルで張るのは剥落のリスクが大きいと解されて採用は例外的であった。石張りのようにダボを使用して固定する乾式工法は、タイルが薄すぎて無理である。

タイル業界にもこの外壁の現状を打開するために、剥落防止に対応する大型タイル張り工法の開発に真剣に取り組んでいる人たちがいる。

その新工法の一つが、写真に示す「ガチロック」工法である。
有限会社ミトモが開発した。

(一部抜粋)
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弾性接着剤の動向

2013年4月24日 建設業振興基金「しんこう-Web」

「施工したタイルの剥離問題」を解決する2種の新製法 タイルの市場導入に向けた連携事業|建築・建材展2013

経年劣化や地震の揺れなどによる「タイルの剥離・落下問題」は、本業界における積年の課題といっても過言ではないだろう。この解決策として注目されるのが、「新製法タイルの市場導入に向けた連携事業」だ。具体的には、タイルの裏面に加工を加えて取り付け金具を有効に作用させ、プレス機の種類や成型方法に左右されず、施工後の安全性や強度の確保を実現する工法である。

(一部抜粋)
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「施工したタイルの剥離問題」を解決する2種の新製法 タイルの市場導入に向けた連携事業

2013年2月 国土交通省 一般財団法人 建設業振興基金

建設企業の連携によるフロンティア事業

取り組みの背景
タイル施工業者である当社では、業界の共通課題となっている「タイルの剥離問題」に永年苦しめられてきた。「誰にでも簡単に施工できて落ちないタイルを創れないか」この想いを実現することで職人の雇用を守り、疲弊する業界の発展と地域社会の安全なせ勝を創造することに尽力している。

(一部抜粋)
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建設企業の連携によるフロンティア事業